2024/10/23 11:10
髙麗恵子さんとの出会いは、私が20歳代後半でした。
父が亡くなって10年近く経とうとした時、父の会社を兄と継承しましたが、立ち行かず
自分の生き方もボロボロ、何をしても、同じ限界を見た時、生きる希望を失いました。
そんな時、姉に子供が出来ました。義兄から、子供が生まれてくるのに、大人がこのような環境では
子供が可哀想だと、子供の未来を創るのは大人の仕事という言葉に、
自分のこの苦しみを子供たちに受け継がせたくはないという気持ちになりました。
当時、いだき講座説明会を髙麗恵子さんがされていました。
説明会に参加させて頂くと、私の社長のイメージを覆すような美しい女性が入って来られました。
自己紹介をされて、1時間半お話される内容は、
いだきしん先生と、髙麗さんとの出会い、
運命とは、
生きる意味
愛
解放
様々な髙麗さんの経験からのお話ではあるものの、
自分の人生を考え、自分にある言葉にならない気持ちや
人には言えない悩みが、髙麗さんの話される言葉から気づいていきました。
何をしてもぶつかる限界
あらゆる手を尽くされても解決できない生き方。
それらを、いだきしん先生に出会い、受容され、解放される事で
自ら生命の要求に気づき、生きる力が生まれ
実現する時、自ら道を切り開き
生きる場を創っていける。
自分の生き方の限界は、自分のせいでは無く、先祖代々受け継がれた生き方であった真実。
自分の力だけでは乗り越えられない現実。限界が変わる希望を感じました。
外側に起きている現象は、内面にあるものの顕れである事。
内面にあるものが、無くなれば
生きる環境はおのずと変わっていく。
子供が生きる環境を良いものにして行きたい
そんな気持ちで、姉と二人で、いだき講座を受講しました。
いだき講座は、
いだきしん先生と髙麗さんがお二人でされる講座です。
当時、グループカウンセリング講座を開講されていました。
いだきしん先生は、子供の頃から体がとても悪く、医者では治らない病気だったとお聞きしています。
生死の境をさまよう中、看護師さんが体を温めてくれたことで生命助かったという時に感じた事から
人間とは何かを探求され、人が言う良いとするものは、マスタークラスまで修得されても
体が良くなる事はなかったそうです。
様々な出会い、探求から、生命共通の働きを見つけ、生命の要求である本音が解った時
体が変化、出会いが変わっていく経験が起きたそうです。
髙麗恵子さんといだきしん先生との出会いで、髙麗さんが運命解放され、
生命助かった経験
この事を皆に経験してもらいたいという髙麗さんの気持ちから
いだき講座が始まったとお聞きしています。
髙麗さんは、運命を調べて即座に言葉で表現してくださいます。
先祖代々の生き方が身に宿るようにしてあるものを、簡単な一言で表現してくださいます。
何が、どうして、どうなった
この「どうなった」の結果だけを表現してくださるのですが、
自分の生き方なので、誰が解らなくても、自分では解るのです。
髙麗さんが、私の体を見て調べて下さり、
いだきしん先生が空間を通して受容し、ピアノの即興演奏で解放してくださいます。
その時はわからなくとも、自分の体からは受け継がれた生き方が無くなっているのが
その後の人生で、限界を超えられる事で実感しました。
また、生命の要求である本音が解る時、空間を伝播するのが解りました。
本音が解る時、同じ人との出会い方も対応も変わり、良い出会いとなっていきました。
運が開かれ、本音を実現していく時、人も助かっていく事が解り
生きる希望となりました。