2023/02/10 01:16

おやしろカフェでは、グルテンフリーのお菓子やパンを販売しております。

東日本大震災後に東京に自主避難しました。
その時に、避難させていただいた方のお友達の息子さんが、アンドロメダエチオピアコーヒーを販売するカフェを新中野で営業されておりました。彼のご紹介でお会いした方が富山の方。その方は富山で美味しいパンとアンドロメダエチオピアコーヒーを販売するカフェを営んでおられました。
富山の方は、福島の原発事故の後から、福島の方と何か支援の活動をしたいとご連絡をいただき、お話をしました。
コーヒーの販売元であるNPO高麗は、農業の仕組みで生命の農業という体によく、美味しいものを販売されておりました。
いだきしんサウンドを聞いたお野菜や、それで作ったお漬物。富山の古代小麦を使ったパンとコーヒー。これらを
新中野のカフェで、出張販売をするという場に参加することになりました。
写真は、新中野のカフェの前で開催された時に写真です。青森から生産者さんもお越しくださいました。

私は、震災後から魂あってものを作る人が必要になると感じました。
NPO高麗アーティストの「いだきしん」氏の即興演奏を聞いたお野菜がとても美味しく体が中心から力が出てくる体感がありました。
この時に、富山のパン職人の方が作ったパンを食べた時が、「美味しい!!』という感動がありました。



この当時は、祖父を施設に預け、武蔵野で一人暮らしをしておりました。家に帰って美味しいパンがあることがどれだけ嬉しかったことか。

東京から福島に帰ってか2015年NPO高麗が、宮城県山元町に焙煎工場を建設するということをお聞きし、心より希望を感じました。焙煎工場はカフェと洋菓子工房といちご販売所が併設されている「結工房」と言います。当時新中野でカフェを経営されていたオーナーはNPO高麗の店長さんに。富山のパン職人さんは、結工房でグルテンフリーパンを販売されています。この時の仲間も東北で活動されております。
このことが今の私の土台となっております。
富山パン職人さんは、今グルテンフリーパンを結工房で作られております。パンを販売したい気持ちはこの時の経験があるからと感じております。

今、私は地元福島で、いだきしんサウンドを聞いた果物や野菜を販売させていただいております。
結工房でも大納言小豆を使っていただいております。
店頭販売では先日感動した「案デニッシュ」も販売させていただいております。
砂糖や甘いものが苦手な私は、大豆粉もプラスされた、餡デニッシュに感動しました。

餡デニッシュは本当に美味しく、体に感動がずっと残っております。

今後は、おやしろカフェもどのように展開していくのかは、まだ未知ですが、たくさんの方に感動をお伝えして、アンドロメダエチピアコーヒーの仕組みを次世代に残していけるように仕事をしていけることで、自分の人生を全うしていきたいと考えます。
福島にいらっしゃる時がございましたら、おやしろカフェにお越しいただけましたら嬉しいです。
出店情報はInstagramにてご案内しております。