2020/11/02 02:30
11月始まって、既に2日目です。おやしろカフェも11月からは一新して進みたいと感じております。
昨日の11月1日は、野生のコーヒーの販売元でもあります、NPO高麗の設立の日でした。この日は、NPO高麗アーティストいだきしん氏と
代表の高麗恵子さんのお二人がご出演の「高句麗伝説」コンサートが新宿で開催された日でした。
映像は数年前のロシアの「高句麗伝説」です。
コンサート会場で経験した今、体感ががらっと変わりました。まだ、ちゃんと言葉になりませんが、新しい生命で生きられる体感、すごいコンサートでした。
出演されている高麗恵子さんが、NPO高麗設立の日に、エチオピア大使館に飛び込んで、何か支援する事はありませんか?と
エチオピア大使にお話しされてから始まった、エチオピア飢餓の支援。
エチオピアの方からは、ものや金はいらない、人間の内面が変わる事をとの事から、いだきしんコンサートが決まり、経緯を信頼され
依頼された、コーヒービジネス。
高麗さんは、3歳の時に、テレビで見た飢餓にあえぐ子供たちと一緒に、ご飯を食べないという事で、その子たちの苦しみを共に味わうというお子さんだったと言います。
断片的にしかお話できませんが、高麗さんは、いつでも苦しんでいる人がいれば、共に苦しみ何とかしたいと感じ、考え動いてらっしゃる事に、自分も微力ながら、何かしたいという気持ちが生まれます。
東日本大震災があった時に、東北の復興無くして日本の未来は無いという本音より、東北に拠点を増やされました。
宮城県の山元町には、NPO高麗焙煎工場&カフェ「結工房」を設立されました。
この結工房の全身の焙煎小屋が出来た時から、移動販売を始め、NPO高麗のコーヒービジネスに参加しました。
エチオピアの飢餓の支援から始まった野生のコーヒーが、東北の地で、犠牲の無い仕事づくりとしてビジネスが広がっている事で、今では私がお薦めしていた頃よりも沢山の方に、知っていただけている事が何より嬉しいです。
高麗さんが、染める「歴史の大ロマン」のタイトルが付いたマーブリングのキャニスター
今日の高句麗伝説の即興詩でも読まれていた、「歴史の大ロマン」はこのマーブリングを感じるコンサートのひと時でした。
マーブリングのキャニスターや水筒に入れたコーヒーが何故か、美味しさが変わって更に美味しく感じます。
最近では、私もお世話になっている方には、皆さま幸せになっていただきたいと気持ちからプレゼントさせていただく事も増えました。
ご自宅やプレゼントにもお薦めの一品です。